医師確保に緊急対策を 党京丹後市議団が市長に申し入れ
日本共産党京丹後市議団(松田成溪団長、4人)は24日、中山泰同市長に対し、脳外科と小児救急医療体制の確立にむけ、医師の確保に全力を尽くすよう申し入れました。
申し入れ書では、府立与謝の海病院の脳外科が27日から休止、京丹後市立病院の小児科医不足など、府北部の医師不足が深刻な事態を招いていると指摘。「中山市長が丹後医療圏における脳外科救急体制と京丹後市における小児救急体制が非常事態にあるとの認識に立ち、医師確保・医療体制確立のため国と京都府に要請するなど緊急対策を講じ、市民のいのちと健康を守るべき」と求めています。
申し入れは、松田、森勝両議員が行い、市は大下道之副市長が応対しました。