「京都市立看護短期大学の存続と4年制化を求めるあかね同窓会会員有志の会」は7日、京都駅八条口(京都市南区)周辺で、市立看護短大を4年制大学として存続することを求める署名を集めました。
短大の卒業生や支援する市民ら8人が参加し、卒業生らは、「災害が起こったときにも命と健康を守る看護師の養成が必要です」「看護短大の存続と4年制化で、看護師不足を解消しましょう」と署名を呼びかけました。
1時間で30筆の署名が集まり、「自分は静岡の人間だが、署名したい」「何で廃止にするのか」などの声が寄せられました。(山手四郎)