「ノーモアフクシマin美浜」 音楽でアピール
「ノーモア・フクシマ」をテーマにしたライブが15日、福井県美浜町で行われます。京都府や福井県、その他全国から多数のミュージシャンが参加します。
ライブの合間には脱原発を訴えてきた元美浜町議の松下照幸さんが「美浜が歩んできた道、現在、そしてこれから」と題して、東京の開業医で福島からの避難者の精神面のケアなどに携わっている松山毅さんが「避難所報告と福島の方が置かれた現状」と題してスピーチを行います。
ライブに出演する舞鶴市在住、美浜町出身のシャバジーさんは「原発についてYES、NOではなく、まずは福島のような事故をくりかえしたくないという思いを発信するイベントです」と話しています。
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18時開演。会場は「森と暮らすどんぐり倶楽部キャンプ場」(福井県三方郡美浜町新庄182-1-1)。入場料2000円(18歳以下は無料)。雨天決行。問い合わせ先は、TEL080・5352・6792/sacred-places@softbonk.ne.jp。