悪い政治あきらめないで変えよう 共産党南地区
日本共産党南地区委員会が12日、下京区の中小企業会館で、国政、府・市政についての「緊急報告集会」を行い、約60人が参加しました。
成宮まり子参院京都選挙区候補が国政問題について報告。政府が狙っている医療改悪、教育基本法改悪、改憲手続き法案、「共謀罪」法案の4悪法の問題点を詳しく説明しました。
また、参加者との意見交流では、「若い人たちは、政治が何かおかしいしどう変えたらいいのかという思いを持っています。そうした思いに真剣にこたえる活動をやっていきたい」「悪い政治にあきらめないで変えていこうと話し合いながら若い世代と一緒に活動してきました。そうした若い世代、年配の世代、みなさんと力を合わせて、来年、いい結果を出したいと思っています」などとのべました。
山内佳子府議は、教基法改悪の問題点と京都における教育行政のゆがみを告発。山中渡京都市議は、市における介護保険や国保の問題点を指摘し、今後の運動の方向を示しました。