前進座観劇会 京都府日本共産党後援会は9日、京都市東山区の南座で前進座の観劇会を行い、府内一円から700人を超える人が参加しました。舞台幕前に、穀田恵二衆院議員(比例近畿ブロック、京都1区候補)と小選挙区候補の原としふみ(2区)、石村かず子(3区)、吉田幸一(4区)各氏と井上哲士参院議員がならび、代表して穀田衆院議員があいさつしました。
 穀田氏は、今年を被災地の復興とともに京都から政治を変える年にしようとのべ、「国政も京都市政もオール与党との対決になるが、消費税増税なんて冗談じゃない。大企業には1兆7000億円もの減税、原子力推進のために4200億円、こんなことをやめれば増税は必要ない」と野田政権を厳しく批判。「京都から政治を変え、新しい政治の流れご一緒に作って行こうじゃありませんか」と呼びかけました。
 中村和雄京都市長候補も駆けつけ、公契約条例や区民協議会などの政策を紹介し、「必ず勝利し、おめでとうは2月5日に皆さんと一緒に祝いたい」とあいさつしました。
 高橋進同党府後援会長は前進座が創立80年、日本共産党が90年を迎える記念すべき年に、京都市長選勝利と総選挙勝利をと訴え、後援会員の尽力を呼びかけました。