伊波氏「中村市長の実現を」 民医連新春のつどいでエール
京都民医連、民医労、共済会、共同組織の各団体は7日、京都市中京区の京都アスニーで新春のつどいを開きました。400人が参加、中村さんも駆けつけ勝利への決意を述べました。
京都民医連の尾崎会長は、「中村さん勝利で住民本位の安心して暮らせる京都市に。国の社会保障切り捨ての構造改革路線ノーの声を京都から」と訴えました。
沖縄県宜野湾市長選(2月5日告示、12日投票)への出馬要請を受諾した伊波洋一前市長が記念講演。伊波氏は、県知事も含めて普天間の県内移設反対で一丸となる中、昨年末に日本政府が日米合意を前提に辺野古への基地移設に向けた環境影響評価書の提出を強行したことを批判し、「宜野湾市長選挙で是非勝利したい」と決意を述べました。また、伊波氏が実現した中学卒業まで入院費無料化が周りの自治体に影響を与えた経験を語り、「1つが変われば全体が変わる。誰もが安心して暮らせる社会を中村市長の実現で」と期待を語りました