「明日、京都を変えます」 中村候補、桂駅で最後の訴え
選挙戦最終日となった4日、西京区の阪急桂駅西口で中村和雄京都市長候補が最後の訴えを行いました。
駅周辺には、「市政刷新の会」のメンバーら約100人が、「バイバイ原発」「子どもの医療費を無料に」「消費税増税ノー」「放射能から子どもを守ろう」と書かれた横断幕やプラスターを掲げながら、「中村さんと一緒に新しい市政に変えよう」「中村さんへの一票で消費税増税ストップさせよう」などと呼びかけました。
ビラを渡しながら対話し、「まだ迷っている」という男性には、「消費税増税に賛成しているオール与党に担がれている人でええんですか。黙ってないで声を上げましょうよ」と支持を呼びかけました。また、「もう、中村さんに入れて来たよ」という女性には、「大接戦です。負けるわけにはいきません。あと少し広げてください」と声をかけていました。
大きな声援に迎えられて到着した中村候補は、「明日、京都を変えます。必ず市政刷新します」と訴え。原発ゼロ、公契約条例実現で京都の仕事は京都の業者に回す、消費税増税に反対などの公約をのべ、「一緒に京都から政治を変えましょう」と力を込めました。