原発ゼロへ地域で話し合える場を 北区鷹峯で学習会
京都市北区鷹峯小学校区の住民たちが1日、地元の「レスピラール花の駅」で「原発問題」を考える催しを開き、約40人が参加しました。「原発ゼロ・放射能から子どもを守る鷹峯の会(仮称)」が主催したもの。
『チェルノブイリ・ハート』上映の後、大飯原発が立地する福井県おおい町の猿橋巧・日本共産党町議が大飯原発の特徴や町財政の現状、地元住民の思いなどを報告しました。
参加者からは「いろんな所で脱原発の集会に参加したけれど、自分の住む地域に話し合える場が欲しかった」「チェルノブイリや福島から学ばなければ」と感想が寄せられました。
次は11月10日(土)、関東・東北から関西に避難移住された人と交流する予定です。(山田)