こくた議員「議席倍増、1区での勝利を」 北区の演説会で訴え
総選挙での躍進・勝利をめざし府内各地で「1万人演説会」(府・市政報告会)を開いている日本共産党京都府委員会は21日、京都市北区での演説会(同区の紫野小学校)を行い、約260人が参加。同党のこくた恵二衆院議員(衆院比例代表近畿ブロック・京都1区予定候補)が総選挙での躍進、1区での勝利を訴えました。
こくた議員は、17日に京都市内で開かれた消費税増税実施ストップ懇談会で、医療、建設、観光、伝統産業などさまざまな団体から「増税したらやっていけない」「増税実施ストップを」と声が出されたことを紹介。原発問題でも、かつてない規模でデモや抗議運動が広がっていることを解説し、「消費税増税反対、原発ゼロでもかつてない共同が広がっています。またTPP反対、オスプレイ問題など、日本の進路をめぐる大きな問題で日本共産党と国民の多数の願いが一致しています。総選挙で議席の倍増、京都1区で私が勝利し、日本の政治を変えようではありませんか」と訴えました。
同党の倉林明子参院京都選挙区予定候補(京都市議団幹事長)が総選挙とそれに続く参院選での勝利を訴え、浜田良之府議、建設業者、学生らが日本共産党の躍進を呼びかけました。井坂博文、玉本なるみの両京都市議が司会を務めました。