原発ゼロ、増税中止、尖閣問題で国民の願いに応えるのが共産党 1区、こくた議員が勝利訴え
日本共産党京都1区演説会(国政・府政・市政報告会)が27日、京都市上京区と中京区の2カ所で開かれ、総選挙で日本共産党の躍進、京都1区でのこくた恵二衆院議員(衆院比例代表近畿ブロック・京都1区予定候補)勝利を訴えました。
上京区の西陣織会館で行われた演説会には190人が参加。こくた議員は、消費税増税中止を求めてさまざまな業界団体が集まった懇談会(17日)や、原発ゼロを求める運動の広がり、尖閣諸島問題などについて解説し、「増税反対や原発ゼロ、尖閣問題でも日本共産党の訴えが多数の国民の願いに応え、政治を動かしています。民主党や自民党、維新の会などの政治勢力と対峙し、国民の暮らしを守り、平和を求めるのが日本共産党です。総選挙で勝利し、京都1区で勝ち抜きたい」と訴えました。
同党の倉林明子参院京都選挙区予定候補(京都市議団幹事長)が総選挙と来年の参院選での勝利、躍進を訴えました。
西陣織物振興連盟役員の村山洋介氏が訴えを行い、「日本共産党は、経済や原発、尖閣問題などで建設的な『提言』を発表されています。常に庶民の姿勢で取り組まれている。大躍進を期待しています」と述べました。
同党の上京、中京区の各市・府会議員らが参加し、議会論戦の報告や総選挙勝利を訴えました。