原発ゼロを訴えるデモ 全京都建築労働組合は11日、京都市南区の国道十条から京都駅前まで原発ゼロを訴えるデモを行い、市内各支部を中心に約100人が参加しました。
 出発前には吉岡徹委員長(京都総評議長)が「原発は即時撤退すべき。99%の国民の願いであり、そして子どもたちを含む国民の命をかけた運動であることを訴えていきたい」と述べました。
 組合員らは各支部ののぼりや「脱原発」とかいたボードなどを持ってアピール。「財界による原発推進を許すな」「政府は原発ゼロの世論の声を聞け」などとシュプレヒコールしました。