総選挙で脱原発掲げる政府を 御所南ピースウオーク
第72回御所南ピースウォークが19日京都市中京区内で行われ、8団体から32人が参加しました。
総選挙(12月16日投票)にむけて、子ども達の未来のため、脱原発を高く掲げる政府の実現を訴えました。また、「平和憲法に基づいて領土問題を解決しよう」「脱原発で美しい京都を守ろう」とのシュプレヒコールを御所南地域に響かせました。
ピースウォーク後の集会では、自由法曹団京都支部の秋山健司弁護士が「衆議院解散は、私たちの要求実現を目指す運動の押し込みの成果でもあります。国会を通じて私達の声を届けるため、ぜひとも総選挙での躍進をめざし頑張りましょう」と訴えました。
29日に第1次提訴を控える大飯原発差止訴訟弁護団が、現在850人を超えた原告団をさらに大きくし、社会的関心を集めようと呼びかけました。(鍵野)