能塚宇治市長を実現しよう 市民のつどいに1000人
宇治市長選(9日告示、16日投票)での能塚たえこさんの勝利に向けて「21宇治市民ネット」は28日、「市民のつどい」を宇治市文化センターで開き、市民1000人が参加しました。
能塚さんは、27日に発表した政策を紹介。子どもの医療費助成の小学校卒業まで拡充、保育所待機児ゼロ、中学校給食実現など「子育て日本一、福祉の心で元気な宇治を」、住宅リフォーム助成や公契約条例などの実現で「地域経済の活性化、若者に仕事を」、廃止されるバス路線や集会所の維持、治山や中小河川整備などで「すみよい街、災害に強い宇治を」、消費税ノーや原発ゼロなど市民の声を発信する「市民の声を聞き、国・府にしっかり発言」など4つの柱の政策を訴えました。
安斎科学・平和事務所所長の安斎育郎氏が登壇し、「核兵器廃絶の運動も、地方自治体が訴えて広がっている。住民生活を守るため、能塚さんに原発なくそうと訴える市長になってもらおう」と訴えました。
日本共産党の井上哲士参院議員があいさつし、「福祉を切り捨て、市民の願いに背を向ける古い自民党型政治が国政でも宇治でも行われてきた。福祉の現場でたたかってきた能塚さんは、福祉の心と市民と一緒にたたかかう行動力、そして市民の願いを実現する政策がそろっている。ぜひともご支持を」と訴えました。