賃上げ宣伝 京都総評(吉岡徹議長)は5日、京都市下京区の四条河原町周辺で、すべての労働者の賃上げを求める「フトコロをあたためて、地域も元気に」大宣伝を行いました。
 この宣伝は、2013年春闘での賃金・一時金引き上げとともに、賃金引き上げを社会全体へ広げ、景気・経済回復させようと訴えるもの。京都総評傘下の労働組合が四条河原町や四条京阪など繁華街の8カ所でハンドマイク宣伝や「みんなの賃金引き上げが大切です」と訴えるビラを配布しました。
 吉岡議長は、賃上げや非正規雇用を正規雇用へ転換すること、最賃1000円以上への引き上げなどを訴え、「私たちはすべての労働者のフトコロをあたためようと、1カ月1万円以上の賃上げを求めたたかっています。賃上げ・雇用確保をはかり、地域経済を元気にしましょう」と呼びかけました。