御所南ピースウォーク 「憲法9条守れ」「原発も基地もない日本を作ろう!」などのスローガンを掲げた第76回御所南ピースウォークが19日行われ、9団体から33人が参加しました。
 デモ終了後のミニ集会では、自由法曹団京都支部の高山利夫弁護士が自民党の改憲の動きについて、「今度の参議院選挙での大きな争点は、憲法改悪へ向けた憲法96条の改悪を許すのかという点にある。これは立憲主義の根本を破壊する行為だ」と厳しく批判。安倍内閣のもとで解釈改憲への動きが強められていることについても「こんなことを許していては、社会保障が大事とか自由に何でも言える社会を変えてしまうことになってしまう。多くの人々の犠牲のうえにできた憲法を未来に託せるよう更に運動を大きくしていきましょう」と呼びかけました。(池田)