倉林明子京都選挙区候補 日本の未来を決める参院選最終日の20日、日本共産党の倉林明子京都選挙区候補は京都市内、府南部など17カ所で最後の訴え。北野白梅町交差点(京都市北区)では、市田忠義書記局長とともにマイクを握り、「国会で弱いものいじめの政治と正面対決させてください」と力いっぱい呼びかけました。
 450人の聴衆が詰め掛けた沿道が「ブラック企業根絶を」「原発再稼働・輸出もNO」「消費税増税ストップ」などのプラスターやのぼり、横断幕でいっぱいになる中、市田氏は、「残るわずかの時間に日本の未来がかかっています。政党名で投票する比例代表選挙は1票を争う大激戦です。『共産党』と書いていただく方を京都だけでなく日本中に広げに広げて、参院国会議員団の大黒柱、井上さとし国会対策委員長をはじめ5人全員を国会に送ってほしい。その勢いで、大接戦の京都選挙区から倉林さんを勝利させてほしい」と気迫の訴え。
 聴衆からの大きな拍手に迎えられた倉林氏は、「19年間、『弱いものいじめは許さない』を政治信条にしてきました。定数2の京都選挙区で風穴を開けさせてください。“ならぬものとはなぬ”と国会で働かせてください」と声を振り絞りました。