フラメンコ公演 本場スペインのアーティストを招いたフラメンコ舞踊の公演が14日、京都市中京区の京都文化博物館別館で開かれ、観客約260人が参加しました。
 フラメンコ舞踊家・奥野裕貴子さんの教室が主催しました。スペインからのゲストはファニジェロ(歌)、イスマエル・エレディア(ギター)の両氏。男性3人のプロ舞踊グループ「ALMA FLAMENCA」も友情出演しました。
 教室の生徒二十数人は華やかな衣装で、麦を脱穀するときに歌われた「ガロティン」、鉱山での過酷な労働を歌った「タラント」など伝統的な曲で、日頃の成果を披露しました。最後に全員で踊りました。