市民の暮らし守るため奮闘 共産党京田辺市議団
日本共産党京田辺市議会議員団(塩見建夫団長)は18日、同市社会福祉センターで議会報告会を開き、22人が参加しました。
塩貝市議は、同議員団は6月市議会で、住民税増税に反対したのをはじめ、粗大ごみ収集・家庭ごみ持込有料化を止めさせるなど、市民の暮らしを守る立場で奮闘したことを報告。
島田敬子府議は、6月議会で同議員団は高齢者の生存権を奪う住民税や国保料の大幅な値上げ、医療制度改悪や「自立支援法」実施による障害者への負担増の実態を明らかにし、知事選挙で寄せられた3万人アンケートと府民の願いをもとに要求実現のため奮闘したことを報告しました。また本庄府会議員が教育基本法改悪をめぐる動きと南八幡高校と八幡高校の府立高校再編問題で報告しました。
参加者からは、「BSE問題で、危険な米国産牛肉が学校給食などに入ってこないか不安。教育委員会に使わないよう言ってほしい」、「住民税増税が国保税・介護保険料などに反映するのでは」などの不安の声が出されました。(青木綱次郎)