世界一の憲法を学ぼう 太秦9条の会が8周年
太秦憲法9条の会は17日、右京ふれあい文化会館で発足8周年を記念する映画「日本の青空」上映会を行い、100人が参加しました。
同会は2005年11月発足。8周年を1200人を超える賛同者で迎えました。映画上映は、世界一の日本国憲法の誕生を1人でも多くの方に見てもらい、改めて学ぼうと企画しました。
永井修冶代表は、秘密保護法案や憲法96条改悪など暴走する安倍政権を厳しく批判。「今こそ、その動きに抗して憲法を守り、政治に生かす日本をつくるために、本気で運動を進めていく時ではないか。素晴らしい日本憲法の誕生の映画を見て、これからも元気に活動を続けていきたい」とあいさつしました。
映画の感想では、「とてもよかったです。押しつけられた憲法ではないと、知っていたのですが、事実にそった話で、とてもよくわかりました。感動的な映画でした」「当たり前だと思って生活していること。戦争がないこと。基本的人権が守られていること。表現の自由。婚姻の自由など。憲法に守られていることを再確認できました。わが子を、はじめとする高校生・大学生・若い人たちにしっかり伝えたいですね」などの声が寄せられました。(N)