名護市長選勝利! 京都でも連帯デモに100人
勝利した沖縄県名護市長選挙の前日、「沖縄にも京都にも米軍基地はいらない! 名護市民の闘いに連帯する1・18京都緊急行動」と題した集会とデモが18日、行われました。
昨年末に沖縄県の仲井真知事が米軍基地移設のため名護市辺野古の埋め立てを認可したことへの是非が問われた名護市長選挙で、京都から名護市民の闘いを応援しようと多くの市民有志が呼びかけ人として企画したもの。
集合場所の円山公園ラジオ塔前では市民によるリレースピーチが行われ、参加者一同が歌「We shall overcome」を歌いデモ隊は出発。約100人の参加者は「辺野古を守ろう」「基地をつくるな」などのシュプレヒコールをしながら京都市役所前までデモ行進しました。
また、「京都に基地はいりません」など経ヶ岬に建設計画のある米軍Xバンドレーダー基地への反対を訴えるコールやプラカードも多く見られました。
緊急行動実行委員会の有志らは24日(金)午後7時10分から、京都市下京区のキャンパスプラザ京都 第3会議室で「1・24 沖縄と京都を結ぶ討論の夕べ」を企画しています。京都沖縄県人会の大湾宗則事務局長らと名護市長選勝利を喜ぶとともに参加者を交えた討論を行います。
連絡先はTEL080・1523・0117/priya08015230117@docomo.ne.jp(高取利喜恵)まで。(伊塚浩平)