雪化粧した箕面・六個山を歩く ハイクファミリー例会
新日本スポーツ連盟京都ハイクファミリーは19日(日)例会「箕面・六個山」を行い20人が参加しました。
箕面市に六個山という変わった名前の山がある。江戸時代に幕府直轄領で管理を地元の六カ村に任されていたことから、六個山と呼ばれているとのこと。
阪急を乗り継ぎ箕面駅に10時に集合。前夜来の低気圧の南下で京都、大阪の平野部でも雪景色。箕面の山々も雪化粧してうっとりです。駅前をまっすぐいき、もみじの天ぷらで有名な土産物街を歩き、箕面川に架かる一の橋の横の駐輪場でストレッチをして山登りの準備完了。左側の石段を登ると山道になり、いきなり険しい坂道となります。管理の生きとどいた「桜広場」の展望台に上がると、はるか遠方に大阪市内が見え、「阿倍野ハルカス」も見ることができました。
コースには「市民の森(数学)案内図」があり、道標や矢印もしっかりしており、迷うことはありません。何回かアップダウンを繰り返しながら「ハート広場」に11時30分に到着。ここには東屋があり、全員が入れるテーブルやベンチもあって、ちょっと早めのランチタイム。思い思いの弁当を広げて語り合うのも山の楽しみのひとつです。
今日は寒いので食事を済ませると直ぐに六個山をめざして出発。広い道を左に下がると前方に大阪湾を一望することができます。ここから少しの所にある六個山への道標にしたがって行くと、急な丸太階段になっていて登りきると広場になった六個山の頂上に到着。山頂では地元の「みのお山麓(里山)ファンド」の人たちが登山道の整備や清掃登山での食事中でした。みなさんに感謝・感謝の気持ちを表しながら記念写真を撮り、西尾根コースを下山。新稲を経由して箕面駅に14時に到着して解散しました。(佐久間)