今年8月から、子どもの医療費助成を中学卒業まで拡充へ 京田辺市が2014年度予算案、条例案など公表
 京田辺市の市議会議会運営委員会が14日開かれ、2014年度京田辺市予算案や3月定例議会に提案される議案などが公表されました。
 条例案では、子どもの医療費助成(通院分医療費分)について、対象を現在の小学校6年生までから、今年8月より中学校卒業まで拡充するための条例案が提案されました(入院分については現在も中学校卒業まで助成)。
 多くの市民や日本共産党議員団が拡充を求めていたもので、昨年12月議会では日本共産党議員団の一般質問への答弁で京田辺市長が2014年度中の拡充を表明。今回、条例提案されました。
 
 日本共産党議員団は京田辺市の都市計画税の税率を現在の0.28%から0.2%へと引き下げるための条例改正案を提出。4月から消費税が8%へ増税されようとしている下で、市民の暮らしを守る市政の役割を果たすために一世帯あたり約1万円の都市計画税の減税をめざすものです。(青木)