格差さらに拡大する消費税増税 京都各界連が宣伝
定率減税の廃止などで高くて払えない国保・税金への怒りが広がる中、消費税廃止京都各界連絡会は24日、京都市中京区のJR円町駅前で消費税増税に反対する宣伝・署名行動にとりくみました。
中京民商の村端(菓子製造卸)、七尾(料飲)両副会長、京建労中京支部の水谷書記、なくす会の木下代表がマイクを握り、「高齢者ねらい撃ちの増税、社会保障の連続改悪に続く消費税増税は許せない」、「消費税増税は、広がる格差社会をさら加速させる天下の悪税」などと訴えました。
宣伝行動には、全体で18人が参加。30分間の訴えでしたが、「庶民には増税、大企業には減税は納得いかない」と高齢者や若い人20人が署名に賛同してくれました。(坪井 修)