ハイクファミリー　新日本スポーツ連盟京都ハイクファミリーは８日、ぶらり散策例会「大阪・鶴見緑地」を行い、31人が参加しました。
　10時30分に大阪地下鉄鶴見緑地駅前に集合し、中央口より入り噴水の前を通って、新緑の中を風車の丘に向かいました。鶴見緑地のシンボルである風車の前は、一面サルビアの花で埋められ、真っ赤な絨毯（じゅうたん）が敷き詰められているようでした。風車はゆっくりと回り、まさにオランダの風景そのものでした。風車をバックに記念写真を撮って、バラ園に向かいました。
　バラ園では280種・1400株の満開のバラが参加者を迎えました。沢山のバラに囲まれて、写真を撮ったりおしゃべりをしたり、ゆったりとした贅（ぜい）沢な一時を過ごしました。
　昼食後は各自で日本庭園や国際庭園を訪ね、１時過ぎに噴水前で解散。多くの人が「咲くやこの花館」を訪ね、アテンダントの案内で、めずらしいヒスイカツラやヒマラヤの青いケシの花を観覧したほか、その実を口にした後に食べるレモンが甘く感じるというミラクルフルーツの試食体験など、思い思いに楽しみました。（河澄）

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