伏見年金者組合　全日本年金者組合伏見支部は４から７日まで、伏見区役所深草支所で「2014年度文化作品展」を開催しました。書（軸物・額物）、絵画（油彩、水彩、鉛筆、絵手紙）、手芸（編み物、折り紙、布ぞうり、縫いぐるみ、におい袋、パッチワーク）、写真（単独、組写真）など、伏見支部の会員31人の力作約100点が展示されました。今年で13回目をむかえ、質・量とも年々充実をみせています。
　同支部の山本和夫事務局長は、「支部員さんのいわば第２の人生の趣味であり、生きがいです。創作活動を通じて励ましあい、地域の皆さんとの交流も深められたらと思います」と話しました。
　展示会場では、同支部会員ほか、区役所に訪れる区民らが立ち寄り作品を鑑賞していました。
　訪れた人は「年令を感じさせない意欲的な作品。私もいきいきと暮らさなければと触発されました」と感想を述べ、入会したいとの相談も寄せられました。（仲野良典）

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