亀岡市営プールの運営実態を調査 市に安全対策申し入れ 共産党市議団
埼玉県ふじみ野市営プールで女児が吸水口に吸い込まれて死亡した事故を受け、日本共産党亀岡市議会議員団(山木潤治団長5人)は1日、亀岡市営プールの現地調査をし、2日亀岡市長と教育委員会宛てに「市営及び学校プールに関する申し入れ」を行いました。
亀岡市営プールには、山木潤治、立花たけ子両市議が訪れ、本年4月1日から指定管理者となった「三煌産業」の運営実態を調査。スタッフ責任者の案内で施設内を回り、1カ所の流水プール内にある5カ所の吸水口と他のプールの排水口を確認。今後の安全を期すよう口頭で申し入れました。
これにたいしスタッフは、「本日は特に吸水口の点検と監視を強化している」と説明。また、亀岡市も点検に来たと答えました。
申し入れ書では、亀岡市にたいし、「東部プールをはじめ、市営プール、学校等のプールにおいても吸水口、排水口、その他プール事故がないよう、充分留意いただき、その点でのご指導、注意の喚起を」としています。
(立花たけ子)