千日詣でご利益 梅雨明けの愛宕山
やっと長かった梅雨も明けた7月31日、千日詣りでにぎわう愛宕山へ、ハイキング仲間6名で登りました。
この日、愛宕神社へお詣りすると、1000日分のご利益があるとのことで、参道は下山する人の「お登りや~す」の掛け声と、これから登る人の「お下りや~す」の掛け声で大賑わいです。
なかには、幼児を背負って登る若い夫婦連れも見かけましたが、これは3歳までに愛宕神社へ参拝すると一生火難にあわないという言い伝えがある“おんぶ参り”だそうです。
表参道鳥居前を17時30分に出発し、3合目、5合目、7合目にある休息所で一息つきながら、20時10分に薄いもやがかかる愛宕神社境内に到着し、境内で夕食をすませ、あわただしく下山にかかり、23時10分に表参道鳥居前に到着。京都バスの阪急嵐山駅行き最終バスに乗り込み、全員無事1時までに帰宅することができました(伊東雅朗)