京都府立の盲、聾学校と南山城、中丹などの養護学校生徒の作品展示会が、京都市右京区の「ぶらり嵐山」で開かれています。
展示されているのは、皿や茶碗、鉛筆立て、バッグなどの日用品をはじめ、絵画や工作品など約90点。作品の多くは生徒らが職業能力育成のために授業で製作したもの。
展示会に足を運んだ近所の男性は、「非常によくできた作品ばかりだと思います。展示会を通じて社会の認知が高まって、障害者の仕事おこしに繋がればいいですね」と話しています。
作品展は29日まで。午前10時から午後5時。入場は無料です。
また、9月6、7日の両日、大丸京都店でも作品展示・販売会が行われます。