西野山団地(京都市山科区)の児童公園のコンクリート製ベンチが、長年の使用で崩れ、遊具も欠けているものがあり、危険な状態で放置されている中、「乳幼児が安全で楽しく遊べるように改修して」と西野山保育所の保護者らが運動を進め、9月初めにベンチ2基が設置されました。
7月に保育士と地元の日本共産党の本庄孝夫府議、北山忠生京都市議らが現地調査を実施し、京都市に改善の要望を重ねてきました。
また、9月12日には、河田邦子西野山保育園園長らが、安全で楽しめる遊具の設置、砂場の整備、新しいベンチの設置などを求める陳情書を京都市に提出しました。