上京新春のつどい(民主府政の会上京連絡会主催)が23日夜、京都市上京区の西陣織会館で行われ、120人が参加。地元西陣で働いた衣笠さんを知事に押し上げようと決意を固め合いました。
同会代表委員の松下嵩さんがあいさつで、「小泉『構造改革』のもと、貧富の格差は広がり、憲法を変えて戦争をしようとする国になった。小泉政治をストップするためにも、府民の声が届く府政を衣笠さんでつくろう」と呼びかけました。
参加者から花束や激励の寄せ書きを受け取った衣笠さんは、「小泉首相の所信表明演説に寒気を覚えました。この冷たい政治は、現府政も同じです。府政を変え、あったかい政治を京都から発信したい」と決意を語りました。