日本共産党市議団の妹尾直樹議員が2日の「市職員の不祥事に関する調査特別委員会」で、「お試し袋」の配布の遅れで市民が混乱している問題を追及し、有料化の中止を求めました。
妹尾議員は、左京区松ヶ崎の住民が「ゴミ袋の配布がまだです。早く配ってください」と書いた紙をはって指定袋以外の袋でごみをだしたところ、ごみ収集車がこのごみを積み残していったことを写真を使って説明。
「ごみ袋が届いていない人に対する対応がひどい」と市の姿勢を批判し、「市民の信頼の裏切りを繰り返しながら有料化を見切り発車することは認められない。中止して市民との対話をすすめるべき」と追及しました。