宇治市９月定例会で議員定数が32から30に削減されました。日本共産党宇治市議団（水谷修団長、８人）は「議会の定数削減が、市民サービス切り捨ての「行革」推進のためのものであることが明白」と批判しています。
　議員定数の削減は自民・民主・公明などが「三位一体改革で地方財政が苦しく、職員削減など行政改革すすめているから、議会も姿勢をしめすべき」と提案したもの。これに日本共産党市議員団は、「議員の仕事は市民の立場で市政をチェックすることと市民の声を市政に届けて実現すること」「経費節減をいうのなら歳費（議員給料）を削減する事や費用弁償（交通費・１日５０００円）の廃止こそ行うべき」と指摘。「議員歳費２万円削減、費用弁償廃止」の条例案を提案しましたが、否決されました。

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