真鍋新町長も「憲法守れ」 乙訓パレードに200人
憲法公布60周年を迎えた3日、平和憲法・教育基本法守れと「乙訓憲法パレード」(憲法9条守る乙訓ネット主催)が長岡京駅前から向日市のサティ前まで行われ、200人が参加。先の大山崎町長選挙で勝利した真鍋宗平さんもあいさつし、デモ行進しました。
出発前の集会で、同ネット代表の望田幸男・同志社大学名誉教授は、教育基本法の改悪のねらいは愛国心を強要して「お国のために命を捧げること」を美しいと思わせることにあると指摘。「今こそ、戦争をなぜ止められなかったのかと悔やむことのないよう全力をあげましょう」と訴えました。
デモ行進に声援を送っていた長岡京市の女性教員は「教育の現場の問題解決に努力しないで、正当な理由もなく教育基本法を改悪するのは許せない」と話しました。
日本共産党の向日市・長岡京市・大山崎町の議員、候補が参加しました。