任期満了に伴う長岡京市長選挙(1月7日告示、14日投開票)で、「長岡京市に革新市政をつくる会」は17日、同「会」代表委員の竹林光美氏(62)の擁立を発表しました。
 竹林氏は前回の市長選挙に続き2度目の立候補となります。前回選挙では得票率41・96%を獲得して善戦しました。
 記者会見で、竹林氏は、現市長がJR長岡京西口開発などの大型公共事業を優先してきたことを批判し、予算の使い方を変え市民の暮らしを応援する市政への転換をめざすことを表明。市政転換の基本点として▽京都府に「水道協定の抜本的見直し」を求めて、市民が願う水道事業の実現▽介護・子育て・障害者支援など暮らし優先▽不祥事・隠ぺい体質をなくし、公正・透明・オープンな市政を―などを挙げ、「市民の目線で市民のために働く市長の実現に全力をつくす」と決意をのべました。
 
 竹林氏の経歴は次の通り
1944年兵庫県生まれ。姫路市立飾磨高校卒業後、県職員を経て(株)阪神コンサルタント勤務。現在、新婦人長岡京支部長。長岡京市に革新市政をつくる会代表委員。