「憲法手帳、ありがとう」戦争法案反対宣伝に反響 伏見地区労
伏見地区労(伏見地区労働組合協議会)は、戦争法案による「海外で戦争する国」への企てを阻止するため、朝夕の出退勤時間にあわせた「戦争立法STOP!」駅頭宣伝に取り組んでいます。
第1回目の5月28日夕には地下鉄くいなばし駅前で宣伝。全労連の「STOP戦争立法 憲法9条守ろう」ののぼりと横断幕をかかげ、野中広務元官房長官が「偉大で誇れる憲法を守らねば」と呼びかけたことを紹介した掲載したチラシ(ティッシュとセット)と「憲法手帳」(京都府職労連作成)をサラリーマンや龍谷大学の学生らに手渡しながら訴えました。「憲法手帳」には「ありがとう、勉強します」とお礼を述べる学生や驚いて駅まで読みながら歩いていく若い人の姿も見られるなど反応がありました。伏見地区労では、加盟各労組や組合員に、引き続く宣伝行動への参加を呼びかけています(S)。