中国残留兵の真相暴く「蟻の兵隊」 9日に上映会
ドキュメンタリー映画「蟻の兵隊」(池谷薫監督)が9日午後6時45分から、下京区のひと・まち交流館 京都で上映されます。主催は、映画を通じて平和を考えようと呼びかけているピースムーブメント。
同映画は、戦後中国に残留して中国の内戦をたたかい「逃亡兵」として見捨てられた日本兵が帰国後、残留の真相と戦争の実態を暴いていく長編ドキュメンタリー。前作「延安の娘」に続く意欲作です。
1300円(学生1000円)。問い合わせ先は事務局TEL090・2359・9278(松本)、メールanc49871@nifty.com(山崎)