20160624-01  日本共産党の小池晃書記局長が24日、京都入りし、参院選での野党共闘の勝利と日本共産党の躍進、京都選挙区(改選数2)で議席獲得を目指す大河原としたか候補の押し上げを訴えました。

 小池氏は、各地で野党統一候補が奮闘していることや「日本共産党に勢い」という序盤選挙情勢の報道にふれ、「比例代表選挙で、日本共産党躍進の大波をまき起こし、京都で必ず大河原としたかさんを国会に送ろう」と呼びかけました。

 アベノミクスについて、「消費税増税延期を繰り返し、増税路線の破たんは明らか。増税はきっぱり中止し、最賃引き上げ、正規雇用の拡大など庶民のふところをあたためる経済政策に転換すべきだ」と強調。戦争法廃止、社会保障の拡充などの政策と野党共闘の勝利を訴え、「京都、左京から躍進の流れを広げよう」と訴えました。

 大河原候補は、戦争法廃止、憲法を守り生かす政治の実現を強調し、「必ず政治は変わります。日本共産党の躍進を実現し、京都で私が勝ち抜くことで、野党共闘を進め、戦争廃止、憲法を生かす政治に変えよう」と呼びかけました。