20160708-01 最終盤を迎えた参院選で、日本共産党の倉林明子参院議員は、改憲・「国防軍」創設を掲げる京都選挙区の自民党現職候補に負けられないと連日猛奮闘しています。7日には、京都市東山区の今熊野商店街で、大河原としたか京都選挙区候補とともにマイクを握り、「戦争法を廃止して、憲法を守る日本共産党と大河原候補を押し上げてほしい」と懸命に訴えました。

 倉林議員は、憲法問題が一大争点に浮上してきたと強調。京都選挙区の自民党現職候補が憲法9条を「改正」し、自衛隊を「国防軍」にすると表明したことを厳しく批判しました。その上で、大激戦となっている改選数2の同選挙区で、「自民党候補を追い落とし、憲法を守る39歳の正義の弁護士、大河原候補を何としても押しあげてほしい」「比例も大激戦。安倍政権暴走をくい止めるため実現した野党共闘の要、日本共産党を大躍進させてほしい」と訴えました。