だから、日本共産党(1)ウチら困ってんねん@京都メンバー 蒔田直子さん
■もう黙ってられない
京都市長選挙で仲間と本田久美子さんを応援し、その後も「京都の今とこれからを考える」集まりを続けています。声を上げ、いろんな人とつながり、その関係をキープしながら広げていく活動が大事だと思うんです。
「保育園落ちたの私」と声を上げた親たち、SEALDsの若者が「私」と主語をはっきりさせ、自分自身の言葉で語る姿に感動します。
参院選で自公が3分の2を占めれば改憲に突っ走ります。犠牲になるのは若い人です。命を脅かす政治に黙っているわけにはいかない。こんな世の中を次の世代に手渡せない。
地震の危険があるのに原発を止めない、身近な下鴨神社の森を壊してマンションを建てる、学生たちの生活苦―。「命より目先の金」という根っこはつながっています。「ふつうに働きふつうに暮らす」、大河原さんのキャッチコピーいいですね。それだけの願いが今はどんなに難しいことか。
市民が政治を動かす野党共闘は希望です。共産党は今の危機を認識し、本当に頑張っていますね。チラシもセンスいい。政党の枠を越えてスクランブルし、手をつなぎ、人々のために働く大河原さんを国会に送りたい。