安保法制廃止・立憲主義回復を 「19日行動」に400人“安倍暴走政治止めよう”
■こくた候補が駆け付け激励「共闘の力で頑張ろう」
安保法制=戦争法の廃止、憲法改悪を許さないと毎月19日にアピールする「19日行動」が10月19日夕、京都市内で行われました。「強行採決忘れない」「だれの子どもも殺させない」「戦争したがる議員はいらない」などと、小雨が降るなか約400人が声を響かせ、京都市役所前から四条河原町まで行進しました。
「安保法制(戦争法)の廃止をめざす市民アクション@きょうと」の呼びかけで、「京都憲法共同センター」と「戦争させない1000人委員会・京都連絡会」の共催。
デモに先立つスピーチでは5人が発言。自由法曹団京都支部の小笠原伸児弁護士は、「憲法破壊、国政を私物化する安倍暴走政治をみんなの力で止めよう」と訴え、「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」が呼びかけた、全国3000万署名運動を成功させようと呼びかけました。
日本共産党の、こくた恵二衆院京都1区(比例重複)候補も駆け付け、「安保法制廃止、立憲主義回復、9条改悪阻止の原点を踏みしめ、共闘の力で頑張りましょう」と激励しました。
政党からは、日本共産党、自由党、立憲民主党社会民主党がメッセージを寄せました。