「日本共産党への1票が政治を変える確かな力」 選挙戦最終日・市田副委員長、雨中の訴え
大激戦の衆院選最終日の21日、日本共産党の市田忠義副委員長・参院議員が京都入りし、比例代表選での日本共産党の躍進と必勝区・京都1区でのこくた恵二候補(比例近畿重複)の勝利を訴えました。
市田氏は雨の中、こくた候補とともに午前中、5カ所で街頭から訴えました。市田氏は、日本共産党への「1票」の意味について、「安倍政権の暴走政治を止める確かな1票、日本の政治を変える最も確かな1票、市民と野党の共闘を前に進める一番確かな力になる1票」と強調。「この2年間、どんなに共闘が困難に突き当たっても、ブレず、揺るがず、断固として共闘の道を貫いたのは日本共産党です。この党を伸ばしていただくことが日本の政治を良くする一番確かな道。京都では1区から、かけがえのない共闘の要である、こくた恵二さんを何としても押し上げていただきたい」と力を込めました。
こくた候補は、消費税10%への増税をストップさせ、憲法9条改悪を阻止する日本共産党の政策を訴え。「京都府内で資本金が1000万円の会社のうち、72%が赤字なんです。これで消費税増税なんて冗談じゃない。消費増税ノーの願いは私、こくた恵二へと寄せてほしい」と話すと「がんばれ」と声援が飛びました。
さらに、5月3日の世論調査で、国民の6割が憲法9条があったことが戦後の日本の発展と平和を守ったと回答したことを紹介。「9条を守り抜く日本共産党を躍進させていただきたい。反戦平和を貫き95年、市民と野党の共闘をすすめる日本共産党を大きくして下さい。そして今度は小選挙区で勝たせてほしい。そうすれば比例近畿ブロックでもう1人、当選させることができるんです。日本共産党の躍進で、ご一緒に安倍政権にノーの審判を下そうではありませんか」と呼びかけました。