「府民本位の新しい民主府政をつくる会」と「市民本位の民主市政をすすめる会」は9日、京都市上京区内で「2007年新春のつどい」を行い、不正と腐敗を一掃する、市民の暮らし守る京都市長の実現へ決意を固め合いました。
 府内各地から参加した360人を前に、民主府・市政の会代表委員の久米弘子弁護士が主催者あいさつし、来年の京都市長選に向けて、「1人ひとりが市長候補として大きな力を発揮し、気迫と熱意で共同の輪を広げることが勝利の原動力となる」とのべました。 来賓として、真鍋宗平大山崎町長、市民・ウオッチャー京都の中村和雄弁護士、衣笠洋子京都母親連絡会事務局長、門裕輔京都民医連会長、渡辺和俊日本共産党京都府委員長があいさつしました。
 鏡開きの後、前回(04年)の京都市長選で奮闘した広原盛明・龍谷大学教授がビデオレターで音頭をとり、乾杯しました。 つどいには、日本共産党の穀田恵二衆院議員・国会対策委員長、井上哲士参院議員・参院国会対策委員長をはじめ、多数の府議、京都市議が参加しました。