チョコでイラクの子どもら支援 JIM-NET
イラクで増えている白血病や小児ガンの子どもたちへの医療支援を呼びかけている「日本イラク医療支援ネットワーク(JIM-NET)」が、2月のバレンタインデーにちなんだ「チョコレート募金」を呼びかけています。
募金は1口500円。そのうち400円が白血病の子どもたちの薬代になります。約400円という額は白血病の子どもたちの1日の薬代だといわれます。
チョコレート(六花亭のアーモンドヤッホー)には、イラクの3人の女の子が描いた3種類の絵に女優の東ちづるさん、政治学者の酒井啓子さん、音楽評論家の湯川れい子さんがストーリーを書いた小さな絵本が付いています。
同ネットは、20日午後2時から左京区の国際交流会館でイラク支援を呼びかける講演会を行います。話をするのは同ネットの佐藤真紀事務局長。支援活動を通じて出会った子どもたちの様子やイラクの現状などについて報告します。参加費は無料。問い合わせ先は同事務局TEL0263・46・4218。http://www.jim-net.net/