「戦争あかんで!相楽ネット」と和束9条の会は5月19日、相楽郡和束町で「19日行動」を行い、「戦争法は違憲。廃案に」「安倍改憲を許さない」などとアピールをしました。

 同ネットは、戦争法が可決された2015年9月19日直後に結成。翌月から毎月19日に、精華町の祝園駅前や木津川市の加茂駅前などで宣伝してきました。和束9条の会も独自に行動してきました。共同行動は今回が初めて。

 「戦争あかんで」「憲法改悪反対 戦争がいいね!」などの横断幕を手に町役場から、茶畑が広がる町内をパレードし、ローソン前でスタンディングアピール。日本共産党の岡本正意・和束町議がハンドマイクを握り、「安倍内閣が進める9条改憲は戦争への道。反対を」「平和でこそ、ゆったりとした気分でお茶の味や茶畑の景色を楽しめる。憲法9条を守ろう」などと訴えました。

 日本共産党の宮嶋良造・木津川市議、松田孝枝・精華町議、鈴木かほる・南山城村議も参加しました。