来年7月の参院選で再選を目指す日本共産党の倉林明子参院議員(京都選挙区予定候補)を紹介するプロモーションビデオ(19分)が好評です。視聴した人の感想を掲載します。

 倉林さんとは京都民医連中央病院で一緒に働いていました。新聞報道は見ていますが、DVDを見て、参院議員になってこんなに活躍していたのかと、正直驚きました。消費税を滞納している人が分割して収めることのできる制度の周知徹底を求めたら、麻生財務大臣が「周知が足りなかった」と落ち度を認めた。翌日には税務署の窓口に申請用紙が並んだんですね。これはすごい。制度の利用者はDVDで6万件だったけど、すでに10万件になっていると聞きました。これだけの人を救ったということです。まさに庶民のための議員だね。

 倉林さんは常に現場の声を聞く人です。ガッツがある。看護師時代にも、患者や看護の立場から意見を突きつけられましたよ。「使い勝手のいい議員になりたい」という通り、要求を聞き、国会で取り上げ、実現させる。いろんな制度に精通し、本当によく勉強している。地方議員の声もよく聞いていて、国で使える制度がないか、常に研究しています。

 大門実紀史参院議員によれば「噛めば噛むほど味が出る」そうで、与党議員にも人気があるんだね。追及型でなく、事実を示して納得させる質問もいいと思います。宝の議席、何としても必要です。

 DVDの問い合わせは、同党府委員会TEL075・354・6771まで。

(「週刊京都民報」10月7日付より)