参加者の激励に揃い踏みで応える(右から)石田、守田、みつなが、とがし、加藤、ひぐちの各氏(8日、京都市左京区)

 守田氏「一緒に奮闘したい」 石田氏「京都を変えよう」

 日本共産党左京地区委員会は12月8日、来年4月の統一地方選・京都市左京区で、府議選でのみつなが敦彦府議、市議選での加藤あい、ひぐち英明両市議ととがし豊前市議の4人全員当選を目指して、「日本共産党みつなが敦彦・市民交流スペース(仮称)」事務所開きを同区内で行いました。

 同事務所は、同選挙を市民との共同で闘うための拠点・交流の場として設けたもので、同地区委員会では初めてのことです。

 230人の市民が激励に駆け付け、京都民医連第二中央病院院長の磯野理さんらが、府・市4人の全員必勝を訴えました。今春の府知事選で、福山和人弁護士の当選に向けて共闘したジャーナリストの守田敏也さん、NPO法人「市民環境研究所」代表理事の石田紀郎さんも激励に駆け付け、あいさつしました。守田さんは「4人の応援という枠を超えて、今度はみなさんと一緒に奮闘したい」と訴え。石田さんは「4人の方々と一緒に京都を変えよう。私も頑張る」とエールを送りました。

 みつなが府議は「安倍政権を倒すため、市民のみなさんと共産党が草の根で力を合わせてきたことが実って、この事務所開きとなった。必ず全員当選を勝ち取りたい」と訴えました。

 加藤、ひぐち、とがしの3氏も決意を述べました。