「育ファミ長岡京ネットワーク【なかむら歩推し!】」のFacebookページ
「市議会に子育てど真ん中の議員を」と話す、市嶋さん

 13日に投開票を迎える、長岡京市議補選(定数1)で、日本共産党の、なかむら歩(あゆみ)候補の立候補表明を機に、なかむら候補の学童クラブ時代のOBを中心にしたグループ「育ファミ長岡京ネットワーク」が発足。なかむら候補を市議会に押し上げようと、Facebookを立ち上げ【なかむら歩推し!】の動画配信や行動日程を発信して、支援の輪を広げています。

 「育ファミ」は、積極的に子育てに関わる男性(メンズ)を表す言葉「イクメン」に代わり、老若男女みんなでより良い子育て環境を作る願いを込めた造語。情報交換の場づくりと、政治に子育て世代の願いを届けようと「育ファミ長岡京ネットワーク」が始動しました。

 なかむら候補と幼なじみで、保護者仲間でもある代表の市嶋弦(げん)さん(39)は、待機児童をなくすために保育所を増やすこと、国による学童指導員の配置基準緩和はおかしいと話す、なかむら候補の思いに共感。初めて、街頭演説での応援弁士も務め、「市議24人のうち、子育てど真ん中のママ議員が必要です」と支援を呼びかけています。

 選挙戦では、あゆみサポーターを募集中。引き続き、保育所選びや子育てをめぐる困りごと、アドバイスなど、交流の場を提供する予定です。

 市議補選は、自民党推薦の無所属新人(52)との一騎打ちとなっています。
 

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