「自共対決」長岡京市議補選 子育て・暮らしの願い届ける 共産党・なかむら歩候補が奮闘 13日投票
市長選と同日(13日投開票)で行われる市議補選(定数1)では、日本共産党の、なかむら歩(あゆみ)候補(37)=新=が、自民党推薦の無所属新人候補(52)との議席争いに全力を上げています。
なかむら歩候補は、4月の府議選(長岡京市・乙訓郡区)に挑む、武山彩子前市議からのバトンタッチで、同党議員団6議席の確保と、待機児童ゼロ、国保料値下げなど、子育てや暮らしの願いを届ける決意を表明。「自共対決」のたたかいに、「私の勝利は、『暮らしを壊す政治はおかしい』とのメッセージになります」と力を込めています。
告示日の6日には、日本共産党の倉林明子参院議員が応援に駆けつけ、「暮らし守れの願いと、改憲や消費税増税を狙う安倍政権にノーの審判を長岡京市長選・市議補選で示そう」と呼びかけ。昨年10月の大山崎町長選での勝利、長岡京市での中学校給食の実現や水道料金の値下げを例に、「市民と日本共産党が力を合わせれば政治は変わる」と強調し、堀川、なかむら両候補への支援を訴えました。