【八幡市議選】暮らし最優先の市政へ 子ども医療費高卒まで無料に 共産党5候補が奮闘 21日投票
- 山本 くにお 60・現⑤
- いわおひろし 66・現⑤
- かめだ 優子 58・現④
- 中村せいこう 68・現①
- さわむら純子 62・新
八幡市議選(定数21)は、1人オーバーの22人が立候補。日本共産党の5人のほか、自民系5人、国民民主2人、公明3人、維新1人、無所属6人が出馬。「安倍政治にきっぱり審判を下し、市民の暮らし最優先の市政へ」と府議選で再選を果たした森下由美さんと全力をあげています。
国や府と一体で市民の願いに背を向けるのか、市民要求実現へ奮闘する議員かが問われています。自民・公明・維新などオール与党の議員は、水道料金の値下げを求める請願(昨年9月)、小児夜間救急の充実、子どもの医療費無料化、少人数学級など、子育てをめぐる請願(昨年12月)に反対。賛成は日本共産党だけでした。
日本共産党は、4年前に中学校卒業まで医療費無料化、府下で最高だった国保料の3年連続値下げ、避難所となる学校体育館へのエアコン設置計画など、議会論戦や府、国への要請を重ね、実現。
同党は国や府の議員と連携し、さらに○子どもの医療費を高校卒業まで無料化、高校生の通学費補助拡充○国保料の大幅引き下げ○水道料金引き下げ○被災した住宅への支援制度改善、介護保険の負担軽減などの公約を訴え、支持を広げています。