“市民と共同”倉林さん勝利を 左京区で合同宣伝/参院選4日公示・21日投票
実績抜群再び国会へ■保守の願い倉林さんに
まち壊し許さない党■知事選の勢いで勝利を
「変えた」言える選挙に■「共闘」誠実に追求
「市民との共同で、倉林候補の勝利を」―日本共産党の倉林明子参院議員・京都選挙区候補は6月29日、京都市左京区の百万遍交差点で、市民との合同街頭演説会を開きました。
昨年の府知事選挙で福山和人弁護士の勝利を目指して共闘した市民グループはじめ、さまざまな要求に取り組む6氏が次々と倉林候補の勝利を訴えました。
「ウチら困ってんねん@京都」の中津めぐみさんは、左京区大原でのリゾートホテル開発問題でたたかっていることを報告し、「まち壊しを許さない日本共産党、倉林さんを京都から送り出そう」と訴えました。「戦争をさせない左京1000人委員会」の内富一さんは、「まさか共産党の車に乗って訴えることになるとは想像していなかった。市民と野党の共闘に誠実に取り組む日本共産党の躍進と倉林さんの勝利を」と呼びかけ。「左京まちの交流ひろば」の蒔田直子さんは、「暮らしや町を守りたいと願うのが真の『保守』。倉林さんこそ『保守』の方の願いにこたえられる議員です」と訴えました。
「市民環境研究所」の石田紀郎代表理事は、大学の研究費が減らされ、国策で軍事研究協力への圧力がかけられている状況を述べ、「こんな大学研究のあり方を変えてほしい。府知事選で左京では勝利した。この勢いで倉林さんに頑張ってほしい」と述べました。昨年の知事選挙で奮闘した福山和人弁護士は、安倍政権の年金問題や消費税増税政策を強く批判し、「みんなで日本共産党と倉林さんを押し上げて、あの時の選挙で変えることができたと思える選挙にしよう」と呼びかけました。ジャーナリストの守田敏也さんは、倉林議員の消費税問題や業者を守る論戦を紹介し、「市民と野党の共闘を貫く日本共産党と、素晴らしい実績をもつ倉林さんを京都から送り出そう」と訴えました。
倉林候補が市民の願いにこたえる同党の政策を語り、「共闘の力で、再び国会へ送ってください」と呼びかけました。